2019/05/26 アメリカでの空手稽古&行事
6月後半まで、出張で米国ヒューストンに滞在中ですが、今回もFunakoshi Shotokan Karate(船越松濤館空手)の稽古に参加させていただいています。沖縄空手小林流と共通点もあれば違いもあり、私の知見の蓄積になります。
今日は道場内での試合が行われました。私は試合の副審としてお手伝い。
演武するのはすべて「太極初段」という最も基本的な型。白帯~茶色帯まで、子供~大人まですべて混ぜたトーナメントという面白い観点でした。ごまかしがきかない基礎での勝負です!
経験年数が長くても、基本通りの立ち方、足の向き、引き手…日々の稽古で油断していると、後輩の選手に負けてしまう…そんなシーンも見られ、なかなか厳しい現実がよく表れていました。副審の私としても帯に関係なく、ありのまま厳しく判定しました。
何年たっても基礎が大切。こちらの道場のKevin Funakoshi先生の狙いに大いに共感します。
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