トーナメント in Houston Texas
こちらでお世話になっている道場のメンバーがトーナメントに出場するとのことで、応援に。生でアメリカの大会を見るのは初めてですが、主催は松濤館の関係のようで、試合形式型、組手ともには日本でもなじみのあるやり方でした。
自分以外、会場に日本人はいませんでしたが、「ショウメン ニ レイ!」「ハジメ!」との掛け声、型の名前は「ヘイアン」や「カンクウダイ」など、松濤館の型がそのままの呼び名で使われ、審判も参加者も日本でのやり方に則って進めているんだなと印象を受けました。
空手競技がオリンピックになるくらいなのでこれだけ浸透していても不思議ではないですが、遠く文化の違う土地までよく広まってるなぁと感心してしまいました。
多少は、アメリカ的な雰囲気は感じましたが、ベストキッドほどのアメリカンな雰囲気ではなくてホッと親近感を覚えました(映画としてはそこそこ好きですけどね)。
空手を学ぶ者、当たり前のことかもしれませんが、選手たちの真剣さは見るものを圧倒するものがありました。これは空手母国日本人の私も心を打たれ、決して熱意で負けてはいけないと思いました!ここに来られてよかったと思います。
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